統一原理講座

み言と「統一思想」から見た「原力」と「万有原力」の関係

1.み言と「統一思想」から見た「原力」と「万有原力」の関係(1)「原力」と「万有原力」の関係について「統一思想」では、「原力」と「万有原力」の関係を次のように説明しています。 宇宙万物はいったん創造されたのちにも、絶えず神から一定の力を受け...
文鮮明先生の聖書解説

聖書に学ぶ父性の役割―第5回 承認欲求はなぜ肥大化するのか

前回は、父性愛とは「待つ力」を育てる愛であり、忍耐は人格を成熟へと導くために、欠かすことのできない要素であることを考察しました。しかし、父性が十分に働かないとき、人は忍耐力を失うだけではありません。自分という存在をどこに位置づければよいのか...
文鮮明先生の聖書解説

聖書に学ぶ父性の役割―第4回 なぜ忍耐力が失われるのか

前回は、父性の喪失が家庭から「責任を担う主体」と「善悪の境界線」を失わせ、その影響が社会全体の秩序にも及ぶことを考察しました。そのような社会では、人々の人格にも少しずつ変化が現れます。その代表的なものの一つが忍耐力の低下です。近年は、「すぐ...
文鮮明先生の聖書解説

聖書に学ぶ父性の役割―第3回 父性の喪失と境界線の崩壊

前回は、父性愛とは責任を教え、成熟した人格の形成へと導く愛であることを考察しました。また、父性愛には、子どもの心に「父のようになりたい」という憧れを育てる働きがあることも見てきました。それでは、その父性が失われると、家庭や社会にはどのような...
文鮮明先生の聖書解説

聖書に学ぶ父性の役割―第2回 父性愛と母性愛から見た父性とは

前回は、創世記を通して、父性とは支配ではなく、神から託された責任であることを考察しました。しかし、責任という言葉だけでは父性の本質を十分に説明することはできません。父性とは単なる役割ではなく、一つの愛のかたちだからです。また、父性を語るとき...
聖書に見る神の愛

聖書に学ぶ父性の役割―第1回 神はなぜ家庭の中心に父を立てられたのか

近年、「父性の欠如」が子どもの人格形成や社会のあり方に大きな影響を及ぼしているという指摘を耳にすることが多くなりました。忍耐力や責任感の低下、自己中心的な傾向など、その背景には、家庭における父親の役割の変化があるのではないかと論じられていま...
聖書に見る神の愛

聖書に見る神の愛―補足② 行いに対する評価は不要なのか?

1 もう一つの誤解本シリーズでは、無条件に注がれる愛が人間の基盤であることを確認してきました。しかし、この点を強調すると、しばしば次のような疑問が生じます。すなわち、「それならば行いによる評価は不要なのか」「行いで人を評価することはすべて間...
文鮮明先生の聖書解説

聖書に見る神の愛―補足① 無条件の愛は甘やかしではないのか?

1 よくある誤解本シリーズで扱ってきた「無条件に注がれる愛」という概念に対して、しばしば次のような疑問が提起されます。すなわち、「無条件に受け入れるのであれば、何をしてもよいことになってしまうのではないか」「それは単なる甘やかしではないのか...
聖書に見る神の愛

聖書に見る神の愛―第8回 愛の順序の回復が人と社会を変える

1 本シリーズの総合的整理本シリーズでは、「無条件に注がれる愛」と「行いに関わる愛」という二つの側面を軸に、人間に対する理解と社会のあり方を考察してきました。そしてその中心にあるのは、両者の関係が単なる並列ではなく、明確な順序があるという点...
聖書に見る神の愛

聖書に見る神の愛―第7回 信仰における愛の順序

1 信仰における中心問題これまで本シリーズでは、無条件に注がれる愛と、行いに関わる愛、そしてその順序について考察してきました。この愛の順序は、人間関係だけでなく、聖書が語る信仰そのものにも貫かれています。信仰について考えるとき、重要なことは...
聖書に見る神の愛

聖書に見る神の愛―第6回 家庭は愛の順序を最初に経験する場

1 愛の順序を最初に経験するのは家庭これまで見てきたように、聖書は「まず無条件に受け入れられ、その上で生き方が問われる」という愛の順序を示しています。この順序は単なる思想ではなく、人間が健全に成長するための基盤です。では、人はこの愛の順序を...