統一原理講座

み言と「統一思想」から見た「原力」と「万有原力」の関係

1.み言と「統一思想」から見た「原力」と「万有原力」の関係(1)「原力」と「万有原力」の関係について「統一思想」では、「原力」と「万有原力」の関係を次のように説明しています。 宇宙万物はいったん創造されたのちにも、絶えず神から一定の力を受け...
聖書と科学

創世記が語る性染色体―第2回 発生生物学が明かす「女性デフォルト」の原理

1.「ヒトは基本的に女性」とはどういう意味か 「ヒトは基本的に女性である」と聞いて、違和感を覚える方は少なくないでしょう。男性も女性も等しく存在しているのに、なぜ「基本は女性」と言えるのか。 この命題は、男女の優劣を語るものでも、どちらかが...
聖書と科学

創世記が語る性染色体―第1回 なぜ今、創世記と性染色体なのか

1.聖書と科学は対立するのか 進化論をめぐる論争に象徴されるように、長い間、聖書と科学は対立するものと思われてきました。しかし本当にそうでしょうか。 聖書が語るのは「何が起こったか」という事実の記録ではなく、「なぜ世界はこのようになっている...
聖書と宗教

ポジティブリスト・ネガティブリストから見た聖書のみ言―第5回 総合比較

(1)全体の視点―命令構造はどのように変化したのか 本シリーズでは、創世記、十戒、イエスの教え、そしてパウロの神学を通して、聖書における神の命令構造を「ポジティブリスト」と「ネガティブリスト」という観点から分析してきました。 ここで最終的に...
聖書と宗教

ポジティブリスト・ネガティブリストから見た聖書のみ言―第4回 パウロ書簡

(1)パウロ神学の位置づけ これまで見てきたように、創世記において命令の原型が示され、十戒においてネガティブリストを中心とした秩序が確立されました。 そして、イエスの教えにおいては、その内面化とポジティブリストへの転換が行われました。 では...
聖書と宗教

ポジティブリスト・ネガティブリストから見た聖書のみ言―第3回 イエスの教え

(1)イエスの教えの位置づけ これまで見てきたように、創世記においてはポジティブリストとネガティブリストの原型が示され、十戒においてはネガティブリストを中心とした秩序の体系が確立されました。 この流れの中で、イエスの教えはどのような位置づけ...
聖書と宗教

ポジティブリスト・ネガティブリストから見た聖書のみ言―第2回 モーセの十戒

(1)十戒の位置づけ―創世記からの展開 前回見たように、創世記にはすでに「ポジティブリスト」と「ネガティブリスト」という二つの命令の原型が示されていました。すなわち、「生めよ、ふえよ」という積極的命令と、「食べてはならない」という禁止命令で...
聖書と宗教

ポジティブリスト・ネガティブリストから見た聖書のみ言―第1回 創世記における祝福と戒め

(1)本シリーズにおける用語の定義―ポジティブリストとネガティブリスト 本シリーズでは、「ポジティブリスト」と「ネガティブリスト」という二つの用語を用いて、聖書における神の命令構造を分析していきます。 一般に「ポジティブリスト」とは、「何を...
聖書と心身の健康

聖書と精神神経免疫学―第8回 共同体と免疫

1 人間は関係の中で生きる存在人間は本来、他者との関係の中で生きる存在です。家族や友人、隣人とのつながりの中で生活は形づくられ、喜びや悲しみもまた、その関係の中で共有されます。こうした関係は単なる付加的なものではなく、人間の生活そのものを支...
聖書と心身の健康

聖書と精神神経免疫学―第7回 祈りと体の回復力

1 祈りは何を変えるのか祈りは信仰生活における重要な行為ですが、その本質は「何を願うか」よりも、「人の内面に何が起こるか」にあります。日常生活の中で、人は不安や緊張、悩みを抱えますが、それらはしばしば内面にとどまり、思考と感情の中で繰り返さ...
聖書に学ぶ健康

聖書と精神神経免疫学―第6回 赦しと回復

1 人間の心に残る怒り人間の心には多様な感情が生まれます。喜びや感謝のように人を内側から支える感情がある一方で、怒りや恨みのように心に緊張を生み出す感情もあります。問題は、これらの感情のうち、後者が長く残る場合です。人は生きる中で必ず傷つく...