第2章 ルーシェルによる疾病
4 先祖による疾病
現代医学が治療できない病気にかかって、一生の間苦しむ人たちが大勢います。その疾病は先祖による疾病です。ところが、この疾病に対しては神様も関与されません。ルーシェルと同じ血統同士では思い通りに行き来できますが、神様は干渉できないのです。それは、第一に、血統的な因縁のゆえであり、第二に、私たちの先祖が神様ではなくルーシェルの系列だからです。
地上で生涯を終えて霊界に行った先祖たちは、そのままの姿で子孫の所に訪ねてきます。そのため、人間はその先祖のゆえに病気になることもあります。この場合、その先祖が霊界で留まっている位置が安らかではないので、その人の体の具合が悪くなるのです。これは、その人の先祖に何かの事情や頼みがあるという信号です。
この問題でも祈らなければなりません。慢性的な病気を治療するには、成熟した信仰者としての姿勢が必要ですが、現代医学の助けも同時に受けるべきです。これはどういう意味かというと、先祖のせいにばかりしてはいけないということです。地上人は肉体を持っているので、自らの責任が必要だという意味です。
先祖のゆえに身体のある部分が故障したとすれば、その子孫は、毎日先祖の解怨を行うことで治るというだけではなく、解怨すると同時に自分の責任も完遂してこそ、故障した部分が早く治るのです。その病気が先祖の恨みに由来したものならば、その子孫が誠実な信仰姿勢で生きていくとき、初めてその先祖も霊界の良い位置で安らかに留まることができるのです。
ですから、私たち人間に訪れる大部分の病魔は、ルーシェルの系列の先祖によって受け継がれたものです。彼らが私たちに多くの苦痛をもたらしているので、私たちはその原因を自ら悟り、祈りながら身の振り方を正していかなければなりません。(1999年3月9日)
李相軒先生が霊界から送ったメッセージ『人類の犯罪者ルーシェル』より
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