第2章 ルーシェルによる疾病
5 前立腺の疾病
前立腺の疾病は、男性に関連した特異な疾病です。これは男性の睾丸に炎症が起き、前立腺が肥大する疾病です。ですから、この病気は早く手術しなければなりません。そうしなければ、前立腺が肥大して大変困難なことになります。医学界では、この疾病にかかると睾丸に異常が起こるので、すぐに手術しなければならない病気だと言われています。
ところで、この疾病を霊的に見ると、人間は原罪を持っているがゆえに、生まれながらにして生じる病気です。罪の根本の根が何かは、すでに「原理」で明らかにされています。人間の罪の根であり、罪の種の本拠地が、まさに男性の精子にあったのです。この疾病は100%、サタンによってもたらされたと言っても過言ではありません。これは深刻な問題です。
そうだとすると、すべての男性の前立腺が肥大し、睾丸に炎症が起こって手術しなければならないはずですが、なぜ一部の人たちだけがこの疾病にかかるのでしょうか。本当に驚くべき事実なのですが、これは、先祖の蕩減や本人の過ち、夫婦の過ちによって、その血統が様々な次元で複合的に異なって現れるからなのです。医学界では、とんでもないばかげた話だと一蹴するでしょう。しかし、これは事実です。どうしても事実は明らかにせざるを得ません。
この疾病に関する霊界での一つの実相を例として挙げてみましょう。地獄の現場では、地上で多くの病魔に苦しんで霊界に来た人たちの悲惨な姿があちこちに見られます。その中で、ある一つの場面についてお話します。
地上の生活で、ある男性とある女性が姦通していました。自分の妻と自分の夫を欺いていたのですが、そのような生活を数年続けているうちに、その男性の睾丸に病気が生じて夫婦生活ができなくなってしまいました。その女性は病気にかかった男性から遠ざかるようになり、その男性は2人の女性から捨てられ、様々な葛藤が生じました。そして男性は、このような葛藤の末に、姦通した女性を殺害したのです。
そして、この地獄の現場で、この男性と女性は、怨讐のようににらみ合いながら座っているのです。ところが、その男性の下半身は、ちょうど赤ん坊の頭ほどの肉の塊のようになって腫れあがっていました。それにもかかわらず、その女性は男性の下半身を触って戯れているのです。そのため、その男性は死ぬほどの苦痛を味わっていました。
それだけではありません。男性が苦痛でうめいているのに、その後ろでは、その男性の父親が遊女たちと戯れているのです。父親は息子に見られるのではないかと、びくびくしながらも戯れているのですが、それはとても目を開けて見ていられるものではなく、文章で表現できないほどひどいものです。これは、まるでルーシェルが神様の目を避けて不倫を犯し、血統的な罪の根を相続させた現場と同じです。このような事実を地上人がどうして知ることができるでしょうか。
しかし私は、凄惨であまりにもひどいルーシェルの血統をくまなく明らかにしようと思います。そして、ルーシェルによって捕らわれている多くの病魔の系列を解放しようと思います。(1999年3月10日)
李相軒先生が霊界から送ったメッセージ『人類の犯罪者ルーシェル』より
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