韓鶴子・文夫人逮捕に関する声明

この記事は約4分で読めます。

 

韓鶴子・文夫人逮捕に関する声明

2025年9月22日(米国時間)

 私は、私の母である韓鶴子・文夫人が韓国当局により逮捕されたとの報道を受け、今後の動向に重大な関心をもっています。残念ながら、このことは、12年前から今に至るまで、真の父の三代王権によって予言されてきたことです。そして、これは審判の始まりに過ぎません。
 2012年9月から2013年2月、そして2015年1月にかけて、私は母に対して、文鮮明真のお父様が母と人類に定めた道から逸脱しないよう、必死に訴え続けました。しかし、彼女は決して聞き入れようとはしませんでした。
 彼女は、一神教の神の名(ハナニム:一なる方)を二神教的な神々の名(ハヌルプモニム:天の父母様)に変えました。
 彼女は、メシアであり再臨主である真のお父様が原罪を持って生まれたと虚偽の宣言を行い、彼女自身が無原罪で生まれたため、結婚によって彼の原罪を取り除くことができたと主張しました――統一教会の歴史上、このような教えは一度も存在しませんでした――。
 彼女は、真のお父様が「決して触れたり、改変したりしてはならない」と命じた正典に自分自身の文書を差し込み、真のお父様の正典を置き換えました。
 彼女は、真のお父様が地上におられる間に3度の戴冠式を行い、自ら王冠を授けられた三代王権に対してクーデターを起こし、真のお父様を裏切りました。
 総じて言えば、彼女は、真のお父様のイメージと名を利用して、自らを神とする新たなシャーマニズム的宗教を創り出したのです。
 真のお父様は、私を「相続者」、「後継者」、そして「代身者」として選ばれたさい――自ら任命したのではありません――、真のお父様に反逆して自ら継承者を名乗る者は「異端者」、「爆破者」であると記されました。
 当時は誰にも分かりませんでしたが、今や私の実母である韓鶴子が、まさにそのような「異端者」であり「爆破者」となり、聖書にある「バビロンの淫婦」となって、天の玉座に坐す真のお父様により裁かれていることが明白となりました。
 私たちは、真のお父様に対する背信行為に加担しないことを明確にしたとき、すべてを失いました。私たちは荒野の道へと追いやられ、親不孝者と嘲られ、非難され、呪われ、憎まれました。しかし、天のお父様の恵みにより、真のお父様を信じる真の信徒たちが集い始め、私は「世界平和統一聖殿」――真のお父様が地上におられたとき、韓国で私のために漢字で揮毫してくださった題字です――を創設したのです。 私たちの資源が乏しいにもかかわらず、今や、何千人もの人々が真のお父様の権威のもとに戻ってきています。なぜなら、彼らは真のお父様を愛しているからです。富や資源のためではありません。
 しかし、私の母の異端の教えに従い、異端者・韓鶴子を助けて利益を得た者たちは神の祝福を失い、主を裏切った彼女の反逆組織には裁きが下りました――韓国と日本の両政府が彼女の異端組織に対する取り締まりを行いました――。
 私たちは日々、私の肉身の母・韓鶴子が、真のお父様に対する恐るべき醜悪な罪を悔い改め、第1の真の母の地位に失敗した後の崔先吉のように、一信徒として真のお父様の権威のもとに戻るよう祈っています。
 真のお父様は既に、完全なる真の母として、康賢實女史――真のお父様の韓国における最初の弟子であり、最も忠実な弟子です――を選ばれました。彼女は韓鶴子の異端の教えを拒絶し、すべてを失いながらも、忠誠と忠義をもって三代王権に侍り、地上での使命を完全に全うして天に召されました。今や彼女は、天において、真のお父様のそばにいらっしゃる本当の真の母です。
 私の実母・韓鶴子が死を迎える前に悔い改めなければ、その魂は、神と真のお父様の愛から引き離され、永遠の苦悩に陥ることになります。これは私が心から恐れていることです。
 私たちサンクチュアリでは、12年間にわたり、彼女と彼女の名誉欲を利用して利益を得た者たちが、天地の真の父に対する恐るべき罪を悔い改めるよう、毎日祈りを捧げてきました。
 この邪悪な異端に対して正義を行使された神と、天におられる愛する真のお父様を私たちはたたえます。これは、真のお父様が再臨の主であることを改めて証明するものです。
 神は正義にして慈悲深く、迷える羊を御自身の群れに呼び戻しておられます。そして、真のお父様の三代王権は、天におられる私たちの真のお父様の栄光のため、真の天一国と新エルサレムに向かって前進し続けています。
 主なる再臨のイエス、天地の真の父である文鮮明真のお父様、そして勝利した完全なる花嫁である真の母、康賢實真のお母様に、栄光あれ!

 前進せよ!

文亨進
天一国二代王

タイトルとURLをコピーしました